第3回 『春休みは首都ワシントンD.C.へ旅行しました！』

6月22日から長い夏休みが始まりました。宿題も登校日もない夏休みに、日本の小学校を知る長男は大喜び！

実はこの夏休み、先生もお休みなんだそうです！夏休みだけでなく、冬休みも春休みも、こちらの先生はお休みで、家族と過ごす先生もいれば、夏の間だけPart-time jobをする先生もいらっしゃるとか。

さて、今回は少し前の話になりますが、家族で春休み（４月中旬に10日程度あります）に旅行したワシントンD.C.について、お届けしたいと思います。

ワシントンD.C.は、言わずと知れたアメリカの首都ですが、D.C.とは「District of Columbia」の略で、コロンビア特別区と言われ、どの州にも属していません。

National Mallの中心には、高さ169ｍのワシントン記念塔があります。

ワシントンD.C.ではこの記念塔より高い建物を建ててはいけないことになっているそうです。
そのためか、青い空がきれいに見える落ち着いた街という印象を受けました。

National Mallを囲むようにスミソニアン博物館、国会議事堂、ホワイトハウス、様々な記念碑などがずらりと並んでいます。

「スミソニアン博物館」というのは、19の博物館、美術館、9つの研究所、そして動物園の集合体を指すそうですが、その多くがワシントンのNational Mallにあります。運営資金は、連邦政府の予算や寄付金、ミュージアムショップや出版物の利益で賄われているので、有難いことに入場無料なんです！

２泊３日のスケジュールで、National Mallにあるホワイトハウスやワシントン記念塔、国立アメリカ歴史博物館や国立自然史博物館、そしてダウンタウンにあるフォード劇場などを訪れました。

私たち夫婦はスカイスポーツが共通の趣味なのですが、国立航空宇宙博物館本館は改装休業中だったので、バージニア州にある、ウドバー・ハジー・センター（国立航空宇宙博物館別館）にも足を延ばしました。

国内旅行ですが、ある意味、海外旅行。
もうこの先行くことはないかもしれない…と思いながら悔いのないよう、今の私達家族にできる最高の楽しみ方を求めて、今回は計画を立てました。

やはり外の世界に出ると英語の勉強になりますね。
良くも悪くも、普段はしゃべらなくても生活できてしまいますが、旅に出るとそうはいきません。

レストランでは、ウエイターさんがメニューの紹介をしてくれたり、何かと話かけてくれたり、ホテルや駐車場、各施設でのやり取りなど、失敗しても旅行だからと割り切って楽しむようにしています。

地下鉄に乗ったこと！

公園に行ったこと！

ベッドの上でジャンプしたこと！

今回はワシントンD.C.を一緒に旅行した気分になりました。

素晴らしい春休みを過ごされたことが伝わってきました。

きっとなが～い夏休みもスクビーファミリーは楽しく過ごしているんでしょうね！

またお話し聞かせてくださいね。