マミークラス(0歳から3歳)から一般までの徳島市にある英語専門教室です。
スクビーイングリッシュ

第1回 『スクビーファミリーの渡米だより、始まります!』

ニューヨーク、ロックフェラービルよりマンハッタンの摩天楼を。
右手の川がハドソン川、右手奥に自由の女神が小さく見えます。

ロックフェラーセンターの広場。スケートを楽しむ人たちの姿が。
この日は、Presidents’ Dayだったので、すべてアメリカの国旗になっていますが、普段は世界各国の国旗が掲げられているそうです。

2021年12月より、夫に帯同し、アメリカの東海岸で駐在生活を送っております、三人兄妹(10歳長男、6歳長女、3歳次女)の母です。

スクビーイングリッシュさんでは、渡米前の約3ヶ月、長男(ゆうこ先生)、長女(ネイティブの先生)、次女(長女のそばでこっそり…いや堂々と?!)のレッスンをしていただきました。

この度、『ウェブサイトでアメリカ生活をレポートしてもらえないか』とのお話をいただき、私どものような者の経験がお役に立つとは思えませんが、生の英語に触れる子ども達の様子や、アメリカでの生活の様子が、スクビーの生徒さんの英語学習に少しでもご参考になればと思い、有難くお受けした次第です。

快くお引き受けいただきありがとうございます。まずは渡米前のことについて教えてください。

そもそも、赴任の話はコロナ前に浮上していましたが、その後ビザの発給が停止したこともあり、実際に夫が先に渡米した時には、最初に赴任の話を聞いてから2年近くが過ぎようとしていました。

裏を返せば、それだけ準備期間があったということ。しかし、コロナ騒動で先行き不透明だったこともあり、子どもの英語教育にさほど力を注いでこなかった、というのが我が家の実状でした。

実は、スクビーイングリッシュさんには、長男6歳、長女2歳の頃に1年ほどお世話になっていたこともあり、赴任の話を耳にされたゆうこ先生が、我が家の子ども達のことをとても心配してくださって、渡米前の約3ヶ月、自らご指導くださったのでした。

ゆうこ先生はこれまでの経験から、アメリカの小学校で英語の「読み書き」中心の学習をする長男くんについて心配していたんですよね。渡米前の子どもたちの様子はいかがでしたか?

スクビーイングリッシュでは、長男は「読み書き」を中心に、長女はアルファベットから始まり、曜日や月、天気や物の名称などの語彙力アップを中心に、十分な時間もない中、本当に心を込めてご指導いただきました。

長男くんはphonicsからフレーズ、さらに文へ移行していき、固まった文章が聞いてわかる、少し読めるぐらいまでになりました。

一方、自宅では、英語カルタや英語での映画視聴などにトライしてはいたものの、長男がアメリカ行きを嫌がったり、長女が寝る前に突然、『英語の曜日の言い方忘れた』と泣き出したりしたこともあり、急に「英語押し」をすることに、私自身、抵抗もありました。

そんな中、唯一、継続的にできていたのは、スクビーイングリッシュさんでいただいたテキスト「WELCOME to Learning World」(PinkとYellow)のCDを毎日の送り迎えの車内で、私自身も含め、口ずさむほど聞いたことでした。

そうだったんですね。なかなか大変だった様子が伺えますね。
次回は渡米してからの様子をお届けします。お楽しみに!

冬は徳島よりも厳しく、12月から3月くらいまで寒い日が続きます。最低気温がマイナス10度をきることも!
写真のような雪が積もるのは、ワンシーズンに2、3回だとか。

広いプレイグラウンドには日本のカラス並みに、グース(ガチョウ)がいます。
奥に見える黄色いバスは、スクールバス。
子ども達はスクールバスで通学します。

奥に見えるのはフィラデルフィアの街並み。
大きな道路では、片側4車線は当たり前。
道路ひとつとっても、スケールの大きさを感じさせてくれます。

郊外へ出かけた際に見た、昔のアメリカ国旗。
星条旗第1号のベッツィー・ロス旗だそうです。