2022年5月20日
先日プリシラ先生と話していて、幼児教育の言葉の使い方が違うことに気が付きました。
私の認識では、
保育所=nursery
幼稚園=kindergarten
小学校=elementary school
だったのですが、3歳の娘にnurseryを使うと、pre-schoolがより適切だと言われました。
アメリカでは(プリシラ先生はミネソタ出身で、州や地域によっても異なるそうですが)nurseryは0~1歳ぐらいの乳幼児が通う施設に用いる言葉だそうです。daycareとも言います。
pre-schoolは2歳から5歳の幼児が通う施設で、通わせるかどうかは保護者が選択できるそうです。
kindergartenは5歳児が通う義務教育の一部で、kindergarten(1年間)~5th gradeまでをelementary schoolというそうです。
6th~8thが中学校(middle school)9th~12thが高校(high school)です。
そして新学期のスタートは9月なので、学年は8月生まれか9月生まれかで変わるということです。
学校システムの違い、面白いなぁと思いました。
日本でも最近は幼保一体型は子ども園とかこどもセンターといいますよね。
これから娘の話をするときは、She goes to a pre-school. と言うようにしなくっちゃ。